近頃はあらゆる世代で筋トレブームです。その筋トレの必需品が、バーベル・ダンベルです。
忙し過ぎると中々筋トレする時間がとれず、やがてバーベル・ダンベルは部屋の隅に片付けられたままになります。
そこでこの記事では、バーベル・ダンベルの処分方法についてわかりやすくご紹介します。
ダンベル・バーベルは何ごみ扱い?
ほとんどの自治体でダンベル・バーベルをゴミ回収に出すと粗大ゴミになります。
ただしパーツを分解することができるタイプであれば、自治体によっては不燃ゴミや可燃ゴミとして出すことも可能です。一度ご自身がお住まいのの自治体に電話かメールで確認しましょう。
ダンベル・バーベルが粗大ゴミ扱いだと処分が大変
一般的に、ダンベル・バーベルは自治体で粗大ゴミとして扱われていますが、個人で処分をするとなると指定された収集場所まで自ら運ぶ必要があるので大変です。
通常ダンベルは2個で1セットです。この2個の重いダンベルを持って、運ばなければなりません。またバーベルになると、重り・バー・台もあるので、ダンベル以上に大変になります。
ちょっと足元が悪い場所だと、つまずいて大けがをすることも予想されます。
そのため、次の方法でバーベル・ダンベルを処分しましょう。
僕が勧めるバーベル・ダンベルの処分方法
バーベル・ダンベルの処分方法はいくつかありますが、筆者は不用品回収業者を利用することをおすすめします。
こちらでは不用品回収業者を利用する3つのメリットについてそれぞれご紹介します。
メリット① 搬出を全て任せられる
不用品回収業者に依頼すると、業者が部屋まで不用品を取りに来て、そのまま運んでくれます。
自治体のゴミ回収の場合、本人が自治体が設定した収集場所まで不用品を運ぶ必要があります。
軽くて、持ち運びやすいものであれば問題ないですが、バーベル・ダンベルは重量があるので非常に危険です。
場合によっては、運んでいる途中で転んだり、足の上に落としたり、手が滑って何かを破損してしまうことも予想されます。
なので、バーベル・ダンベルは安全のために不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
メリット② 同時に他の不用品も処分できる
不用品回収業者であれば、バーベル・ダンベル以外の家具・家電・自転車などの不用品も同時に回収できます。
自治体のゴミ回収でそれらを処分しようとすると、バーベル・ダンベル、家具、家電、自転車などは、全て別々のゴミ区分なので大変な作業となります。
具体的に申し上げると、最低でも次の3つの作業が必要になります。
❶粗大ゴミは自治体の粗大ゴミ収集センターに予約を入れ、粗大ゴミ用のシールを購入、粗大ゴミにシールを貼り、収集場所へ搬送する
❷リサイクル家電は専門業者に持ち込み、手続きを行い、料金を支払う
❸燃えるゴミ・燃えないゴミを分別して、収集場所への搬送する
などの面倒な作業が最低でも必要になります。
不用品の種類が増えると、さらに依頼者様の作業量も増えることでしょう。
それに対し、このような面倒な手間を一手に引き受けてくれるのが不用品回収業者です。
不用品回収業者であれば、どれだけの種類や量があっても、依頼者様の手間を極力減らしてくれ、しかも一度にまとめて回収してくれます。
メリット③ 最短即日に処分できる
不用品回収業者に依頼すると最短即日に処分でき、日時指定をご希望の方にはおすすめです。
自治体の粗大ゴミ回収だと、最短でも1週間以上かかり、自治体によっては1~2ケ月に1回のところもあります。そうなると、中々排出する日にちが合いません。
ところが不用品回収業者になると、連絡を受けると最短即日に処分できます。
なので、お忙しい方には不用品回収業者はおすすめです。
筆者がおすすめの不用品回収業者は、「【最新版】神奈川県の不用品回収業者ランキングTOP4!料金・特徴で比較」でもご紹介しているので合わせてチェックしてください。
バーベル・ダンベルの処分方法まとめ
こちらではバーベル・ダンベルの処分方法のまとめについてお伝えします。
- ダンベル・バーベルを自治体のゴミ回収にそのままのサイズで出すと粗大ゴミになる
- ダンベル・バーベルを自治体のゴミ回収で出すと、個人で処分するのは大変
- ダンベル・バーベルの処分を、不用品回収業者に依頼するとストレスなく処分できる