趣味で出たゴミの処分方法

スケートボードは何ゴミで処分するの?費用や注意点を徹底解説!

現在スケートボードは各種大会が開催されほど人気があり、初心者でもスケボー場でのライディングなど様々な楽しみ方ができます。

しかし、乗る機会がなくなった場合、どのように処分したらいいのかわからない方もいると思います。

今回はスケートボードは何ゴミで処分するのか・費用・注意点を徹底解説します。

スケートボードは何ゴミで処分すべき?

スケートボードはデッキ(板材)、ウイール(タイヤ:高品質ウレタン)、トラック(デッキとタイヤをつなぐ部品:金具)で造られています。

最低でも3タイプの素材が使われていることから、簡単に〇〇ゴミで処分することができません。

こちらではスケートボードは何ゴミで処分すべきかについてご説明します。

燃えないゴミ・粗大ゴミのどちらか

仮にA自治体ではOKでも、B自治体ではNGということは良くあります。自治体のゴミ回収を利用して、ゴミを処分する時はこの点に十分注意されてください。

ところでスケートボードは主に板材・ウレタン・金属の3つの素材で造られています。

ではスケートボードは燃えないゴミ・粗大ゴミのどちらで処分することがベストなのでしょうか。

燃えないゴミ

スケートボードにはウイール(タイヤ:高品質ウレタン)、トラック(デッキとタイヤをつなぐ部品:金具)があることから基本的には燃えないゴミの部類に入ります。

ただし、自治体によってルールが異なり、ほとんどの自治体では全長30cm以下のサイズであれば燃えないゴミとして処分できます。

粗大ゴミ

さらにスケートボードは全長80cm前後がほとんどなので、ほとんどの自治体では粗大ゴミとして処分することが一般的です。

燃えるゴミ

スケートボードを各パーツに分解することで、デッキ単体(板材)を燃えるゴミとして処分することができます。

粗大ゴミ区分の場合の処分費用

こちらではスケートボードが粗大ゴミ区分の場合の5つの自治体での費用相場についてお伝えします。

東京都台東区400円
東京都目黒区300円
神奈川県相模原市400円
東京都渋谷区300円
東京都豊島区400円

粗大ゴミ収集の申し込み方法

こちらでは粗大ゴミ収集の申し込み方法についてご説明します。

  1. 地元の粗大ごみ受付センターへご連絡ください。
  2. 地元のコンビニ・ドラッグストアなどで、粗大ゴミの処分代相当の粗大ゴミ処理手数料納付券を購入します。
  3. 収集日の朝8時までには、指定された収集場所に粗大ゴミを運んでおいてください。

※収集時の立ち会いは不要です。

以上で完了です。

不用品が複数あるならまとめて業者に依頼

スケートボード1点であれば、自治体のゴミ回収を利用されることをおすすめします。その理由はスケートボード1点であれば、手数料が400円程度で済むからです。

しかし、お部屋のお片付けや引っ越し、家具や家電の入れ替えがあれば不用品が複数点発生します。その場合は不用品回収業者を利用したが良いでしょう。

筆者がおすすめの不用品回収業者は、「【最新版】神奈川県の不用品回収業者ランキングTOP4!料金・特徴で比較」でもご紹介しているので合わせてチェックしてください。

スケートボードを得して処分する方法

スケートボードの中古市場は拡大中です。そのためフリマアプリ・ネットオークションに出品して売却処分することで売り上げを手にすることができます。

出品する際のポイント

次の3つのポイントで売り捌くことができます。

  1. 写真映えを良くする
  2. ユーザーの立場になって必要な情報をもれなく記載する
  3. タイトルにセールスポイント・キャッチフレーズを入れる

スケートボードの処分方法まとめ

こちらではスケートボードの処分方法のまとめについてお伝えします。

  • 基本スケートボードは粗大ゴミで処分する
  • スケートボードを自治体の粗大ゴミとして回収すると相場は400円程度になる
  • スケートボード以外に不用品が複数ある時は、不用品回収業者に依頼するとメリットがある