趣味で出たゴミの処分方法

【釣竿の処分方法まとめ】費用を抑えたい・損したくない人のみ必見!

「他の趣味ができて釣りをしなくなった」「釣竿が壊れてしまった」と理由から釣竿が不要になり、処分に困ってはいませんか?

使わなくなった釣竿は明らかに部屋の中では邪魔者ですよね。

今回は釣竿の処分方法のまとめ・費用を抑える方法・損しない方法 についてわかりやすくご紹介します。

費用を抑えるなら釣竿は自治体で処分

もしあなたが費用を抑えて釣竿を処分したいなら、自治体のゴミ回収を利用して処分することをおすすめします。

その理由は他の有料処分方法に比べて、圧倒的に費用を抑えることができるからです。

例えば自治体のゴミ回収は、一般ゴミであれば指定袋に入れて、収集場所に出すだけで完了です。費用も指定袋1枚数十円程度で済みます。また最悪、高価格帯のゴミ区分になっても数百円程度で済むことが多いです。

ただし前提として、自治体によってゴミ区分や処分ルールは異なりますので、一度お住まいの自治体に電話かメールでご確認されることをおすすめします。

釣竿は何ゴミ?

多くの自治体で、釣竿をゴミ回収に出すと粗大ゴミになります。

しかし、パーツを分解して竿の長さを短くすることで、燃えるゴミと燃えないゴミに分けて出すことができます。

自治体によっては分解しても粗大ゴミになってしまう場合もあるので、必ずお住まいの自治体に問い合わせましょう。

粗大ゴミ収集の申し込み手順

こちらでは粗大ゴミ収集の申し込み手順についてご説明します。

❶各自治体の粗大ゴミ収集センターに電話かネットを通して、粗大ゴミの収集を申し込みます。
❷地元のコンビニ・ホームセンター・ドラッグストアなどで、粗大ゴミ処理券・シールを購入し、廃棄予定の釣竿に貼ります。
❸指定の日時までに、収集場所まで運びます。

以上で完了です。※収集時の立ち会いは不要です。

状態がいいなら釣竿を売却処分しよう

釣りファンのボリュームは大きく、老若男女問わず釣りをやる人が多く需要が高いので、釣竿は状態がいいなら売却することが可能なアイテムです。

売却方法を大きく分けると、

  1. 釣具買取専門店
  2. リサイクルショップ
  3. フリマアプリ
  4. ネットオークション

などがあります。それぞれご説明します。

釣具買取専門店・リサイクルショップ

釣具買取専門店・リサイクルショップであれば、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つの窓口から買取りをしてもらえます。こちらは業者を相手に売却するケースです。

実際に釣竿が売却できる、できないかがはっきりとわかります。

フリマアプリ・ネットオークション

フリマアプリ・ネットオークションであれば、それぞれのプラットフォームに出品するだけでOKです。買い手が現われれば、売却できます。

ただし、フリマアプリ・ネットオークションは不特定のユーザーが対象なので確実に売れる保証はありません。

高く売れるメーカーは?

釣竿を高く売るには、中古品でも高く売れるメーカーであれば売却が有利になります。

主に次の2つのメーカーの釣竿が高く売れます。

  1. ダイワ(Daiwa)
  2. シマノ(SHIMANO)

おおよそ、この2つのメーカーであれば、突出して高く売ることができます。

できるだけ高く売るためのコツ

釣竿をできるだけ高く売却するには、次の3つのコツがあります。

❶普段から手入れをしておく

当然の話ですが、釣竿が壊れていたり、汚れていたりすると査定価格が下がります。普段から手入れをして、できるだけ良い状態にしておきましょう。

❷購入時の付属品を保管しておく

購入時の付属品がある、なしで査定価格が変わります。できるだけ購入時の説明書・保証書・カバー・専用ケースは保管しておくようにしましょう。

❸使わない釣竿はすぐに売る

当然、釣竿は時間が経つほど、価値は下がっていきます。使わない釣竿はすぐに売りましょう。

具体的には後継モデルが出る前に売ることで高く売れます。

釣竿に加えて大量の不用品を処分したい場合

釣竿を含む、大量の釣具・家具・家電・自転車などの処分に、不用品回収を利用することをおすすめします。

というのも、不用品回収の利用には以下のメリットがあるからです。

不用品回収業者のメリット

❶連絡を入れれば、最短即日回収ができる
❷一度に大量にまとめて、回収ができる
❸依頼主は自分で片付けたり梱包する必要が一切なく、全て不用品回収のスタッフがやってくれる
❹ほとんどの家庭ゴミ・粗大ゴミ・大型ゴミを回収してくれる

筆者がおすすめの不用品回収業者は、「【最新版】神奈川県の不用品回収業者ランキングTOP4!料金・特徴で比較」でもご紹介しているので合わせてチェックしてください。