これまでオフィスがメインだった仕事も、次々にテレワーク化が進んでいます。テレワークになると、行き帰りの通勤がなくなるので、仕事にのみ集中することができます。
ところで自宅でテレワークを効率的に行うには、テレワークがはかどる部屋の作り方がポイントになります。
今回はテレワークがはかどる部屋の作り方・ちょっとしたコツが生産性をUP についてわかりやすくご紹介します。
テレワーク用の部屋を作るコツ
これまでオフィスでの仕事の経験しかないと、中々すぐにテレワークに移行するのは難しいことです。
特に問題になるのが、テレワーク用の部屋です。元々空き部屋があれば使えますが、何もないと今使っている部屋をテレワーク用の部屋にしなければなりません。
こちらではテレワーク用の部屋を作る3つのコツについてご説明します。
散らかった空間を無くす
散らかった空間だと、テレワークの効率が上がりません。特に散らかる原因なのが、家具・家電・生活必需品・子供のおもちゃなどです。
出したら出しっぱなし、収納場所も満杯だと収納もできません。こうなると、どうがんばっても散らかったままです。
散らかった空間を無くすには、不用品回収業者に頼んで散らかる原因となっている物を一気に処分することをおすすめします。
そうすることで、スッキリとした部屋になり、テレワークの効率が上がる空間になります。
不用品回収業者については、「【最新版】神奈川県の不用品回収業者ランキングTOP4!料金・特徴で比較」でもご紹介しているので合わせてチェックしてください。
視界から誘惑物を消す
一般的にオフィスであれば、仕事の足を引っ張るような誘惑物がほとんどありません。ところがテレワークになり、自宅の部屋で仕事をすると、部屋の中は誘惑物の宝庫です。
こうなると当然テレワークの効率は下がってしまうので、視界から誘惑物を消しましょう。
生活空間と分ける
テレワークの場所が生活空間の中だと、テレワークの効率は下がります。
もしワンルーム・1kの部屋であれば、テレワークは生活空間の中でやらざるをえませんが、リモートワークの場所と生活空間をザックリでいいので分けることで、集中しやすくなります。
テレワーク部屋にあれば便利なアイテム
テレワークの必需品といえば、通常パソコン・ウェブカメラ・ヘッドフォンセットなどです。そんな中、さらにテレワークを快適にすすめるために、便利なアイテムがあります。
こちらではテレワーク部屋にあれば便利な4つのアイテムについてご紹介します。
長時間座っても疲れない椅子
テレワークであれば、一般的に長時間の座り作業になります。そのため長時間座っても疲れない椅子は必要です。
おすすめはゲーミングチェア。現在、多くのユーチューバーなどが、ゲーミングチェアの愛用者です。
長時間作業しても疲れにくい設計で、リクライニングスタイルも可能です。
置き時計
1人でテレワークをやっていると、時間の感覚がなくなり、いつの間にか時間が結構経っていることもあります。そうなるとやがて時間にルーズになり、テレワークの効率が悪くなります。
パソコンにも時計は搭載されていますが、意外に目に入りません。
そこでおすすめなのが置き時計。視界に置き時計が入るようにすることで、時間を意識して効率的に働くことができるようになります。
デスクライト
リモートワークにデスクライトがあると、手元やデスクの周辺が明るくなり、作業効率が上がります。また視力低下の防止・集中力を上げる効果もあります。
スタンディングデスク
スタンディングデスクとは、立ったままで作業ができるデスクのことです。
スタンディングデスクのメリットは次の3つになります。
①集中力が上がる
②姿勢が良くなる
③下半身の筋力が落ちない
などです。