世の中にはついつい衝動買いをしてしまう人がいます。もちろん、どれだけ使ってもお金が次々に入ってくる人であればさほど問題ないでしょう。
ところが衝動買いするたびに「今月はヤバいかも…」と後悔する人であれば、注意したが良いでしょう。
では一体なぜ人は衝動買いをやってしまうのでしょうか。
今回はついつい衝動買いしてしまう心理・衝動買いを抑制する3つのコツについてわかりやすくご紹介します。
ついつい衝動買いしてしまう心理とは
こちらでは衝動買いしてしまう5つの心理についてご紹介します。
ストレスがたまっている
ストレスがたまっていると、人は発散しようとして衝動買いに走りがちです。
人はストレスが少ない場合、よく考えてから買い物をします。
ところがあまりにも強いストレスを受けすぎると、人は冷静さを失い、絡まった思考を正常に戻すために衝動買いをしてしまいます。
自分に自信がない
人は自分に自信がないと、自信があるように見せるために衝動買いに走りがちです。今の自分に自信がなくても、当たり前に努力して自信をつけようと思っている人であれば衝動はやりません。
ところが自分に自信がないことを隠そうとする人には、虚栄心が強く働きます。すると現実と他人に良く見せている自分との間にギャップが生まれます。
時間が経てば経つほど、ギャップに苦しめられるようになり、そのギャップを埋めるために衝動買いに走ります。
趣味がない
継続している趣味を持っていると、その趣味に最適なお金の使い方ができます。
ところが継続している趣味がないと、そもそも生活費以外のお金の使い方がわからなくなります。
すると全く使わずに貯めたかと思えば、急にスイッチが入り湯水のように使って衝動買いをやってしまうこともあります。
損するのが怖い
人は得することよりも、損することを避けたいと思って生きています。結果、大きな損をしてしまうと、強烈な不安に襲われます。
例えばマスク不足の時のように、「今、買わないと、もう手に入らないかもしれない!」と思うと、買い過ぎるほど、衝動買いをしてしまいます。
お金を使っている感覚がない
衝動買いをやってしまう人は、そもそもお金を使っている感覚がありません。
例えば、支払いをクレジットカードでしている人などです。クレジットカードを使っていると、現金のように目に見えて使っているという意識が希薄になります。
そうなると機械的に買い物をするようになり、残高がいくらあるのか気にしなくなります。気にしなくなると、衝動買いが止まらなくなります。
衝動買いを抑制する3つのコツ
ちょっとしたコツがわかれば、衝動買いを簡単に抑制することができます。
こちらでは衝動買いを抑制する3つのコツについてご説明します。
クレジットカード払いをやめる
クレジットカード払いをやめることで、衝動買いを抑制することができます。クレジットカード払いでショッピングをすると、通常後払いです。
そのため本人が気が付かないうちに、お金をジャンジャン使ってしまいます。
クレジット払いをやめてショッピングのたびに現金払いをすることで、衝動買いを抑制することができます。
買いたいと思っても即決せず熟考
買いたいと思った時に即決せずに熟考することで、衝動買いを抑えることができます。
ECサイトを閲覧していると、正直欲しいものばかりです。そのためちょっとでもいいなと思うと、すぐにポチッとクリックしてしまいます。
興味があるECサイトを一通り閲覧していると、気が付いた時には相当な数のアイテムを衝動買いしていることがあります。
これを回避するには、買いたいと思っても即決せずに熟考することをおすすめします。そうすることで、衝動買いを抑えることができます。
ストレスを発散できる趣味を持つ
ストレスが許容量を超えると、発散しないと冷静さを保てなくなります。そうなると衝動買いをしたくなります。
衝動買いを抑制するには、発散できる趣味を持つことをおすすめします。
できるだけお金がかからない趣味を持つことで、さらに一石二鳥です。
購入物はほとんど不用品!潔く処分しよう
衝動買いばかりしてしまうと、ほとんどの物が使わない不用品が多くなります。
その後も、持っていても使わないことから、ただ単に部屋の中が片付かず散らかるだけです。
さらに最悪なのが、また何か買い続けるという悪循環のスパイラルに落ちてしまいます。
このような最悪な状態から抜け出すには、一度不用品回収業者を利用して一掃することをおすすめします。ガラリと部屋の中の雰囲気が変わることでしょう。
筆者がおすすめの不用品回収業者は、「【最新版】神奈川県の不用品回収業者ランキングTOP4!料金・特徴で比較」でもご紹介しているので合わせてチェックしてください。